最高のイヤホン 2種類

最高のイヤホン2種類紹介します


私の最高ヘッドホン・イヤホン定義


1.音楽のジャンルをとわない 

2.ヴォーカルのビブラードが聴こえる

3.音場が帯域がひろい



現在発売されているなかでの最高峰のイヤフォンはこれだ!

ファイナルオーディオ

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A8000


筐体 ステンレス
ドライバー ダイナミック型(Truly Beryllium diaphragm)
ネクター MMCX
ケーブル OFCシルバーコートケーブル
感度 102dB
インピーダンス 16Ω
質量 41g
コード長 1.2m
音質 音の解像感が極めて高く、音の立ち上がりの良さが求められる楽器音やボーカルに対して比類なき再現性を有します。

HPより引用

ダイナミック型であるため、エージングが100H~200H程度必要とのことですが、
オールジャンルに対応できるイヤホンです。
トップクラスのヘッドホンにも負けないくらいの世界観をもっているイヤホンですね。
トリプルSクラスです。
是非一度、視聴してみてください。

A8000 商品詳細|SNEXT DIRECT SHOP


キャンプファイヤーオーディオ
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SOLARIS 2020


製品情報
製品名 SOLARIS 2020
概要 4ドライバー
ハイブリッド型イヤホン
希望小売価格 \ 189,090
型式 CAM-5485
製品仕様
イヤホン筐体(フェイスプレート) 24金 フェイスプレート
イヤホン筐体(ボディ) ガンメタルPVD処理を施したアルミニウム筐体
イヤホン筐体(ノズル) ステンレススティー
ドライバー ハイブリッド型(Hybrid型)
ドライバー数 4 ドライバー
ドライバー構成 Low/Mid(ダイナミック型) x 1, Mid(BA) x 1, High(BA) x 2
A.D.L.C コーテッド 10mm ダイナミック型ドライバー + バランスド・アーマチュア型ドライバー
採用技術 Tuned Acoustic Expansion Chamber (T.A.E.C.)
Polarity Tuned Chamber
周波数特性 5Hz - 20kHz
感度 115 dB SPL/mW
インピーダンス 10Ω(at 1kHz)
ケーブル導体 純銅銀メッキ導体
ケーブル長 約120cm
イヤホン端子 ベリリウム銅加工されたMMCX端子
入力端子 3.5mm ミニ端子
付属品 Super Litz Cable
Campfire Audio Leather Earphone Case
Campfire Audio Lapel Pin
イヤーチップ(シリコン, フォーム, E-Type イヤーチップ)
クリーニングツール
保証書(1年間)

壮大なサウンドスケールはそのままに筐体サイズをコンパクト化音楽的リアリズムを求め生まれ変わった新しいフラグシップモデル
高揚する高域、表現力が高く魅力的な中域、深く沈み込むような豊かなのある低域、微細な音を逃さない解像度、広大な音場表現。CampfireAudioのフラグシップモデルとして絶賛されている「Solaris」。その優れたサウンドをそのままに、新設計の「ソリッドボディ設計」などCampfireAudioの持つ様々な技術を組み込むことで洗練されたサウンドは、信じられないほどのリアルな音像表現を手に入れました。さらに大きかった筐体を20%サイズダウンに成功。耳に収まりやすいサイズになりました。壮大なサウンドスケールはそのままに、音楽的リアリズムを追求したSolarisは新しいリスニング体験を創造します。


HPより引用

SOLARISシリーズは今回で3代目です。
1台目・2台目も他のイヤホンよりトップクラスにレベルが高いイヤホンです。
今回の2020モデルは、明らかに前回のものより音質が向上しています。
筐体が若干小さくなっておりコンパクトになっているところが特徴的な部分ですが、
音質は文句なしのNO1です。
他の2つも文句なしでNO1ですが、、、、

フラッグシップモデルでもあり別次元にレベルが高いです。


ヘッドホンも紹介していきたいと思います。


では、

finalショールーム いってきました

直営店 final STOREにいってきました


1.アクセス


2.ショールーム

3.ラインナップ


4.一押し!!





アクセス

電気街改札



www.jrtk.jp




綺麗なショップ・ショールームでした

snext-final.com


ショールーム


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近くにEイヤフォンさんがありますがゆっくりとFINALのランナップを
視聴したいかたはオススメのエリアです。
ラインナップのイヤホンも非常にレベルが高いものばかりです。



final-audio-design-directshop.com




vgp.phileweb.com

* インナーイヤー型ヘッドホン(20万円以上30万円未満)

金賞

FINAL

A8000


A8000については別途特集したいとおもいます、
非常に性能が高いイヤホンです。


final-audio-design-directshop.com


これも視聴できました。
すんばらしい音質でした。ぜひぜひ

MDR-CD3000の再生方法について その1

相当古いヘッドホンになりますのでヘッドバンドなどはベトベトに
なっていたりイヤーパッドはボロボロ(ホロホロ)被膜がとれている、
状態になっていることが多々あります。


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ですが、分解して掃除をすれば相当ふるいものであっても、
「ドライバー」とハウジング(プラスチック)とアームの3点が
しっかりとしていれば問題ありません。

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https://stat.ameba.jp/user_images/20141015/06/eruna-captor/c5/ed/j/o0582026413098476684.jpg


オークションで販売されているのもボロボロでも3点が腐敗していなければ、
問題なく再生可能です。

特にドライバーは古い方がエージングが完全体になっている可能性があるので、
見た目にかまわず購入した方がいいです。

http://www.ezimport.co.jp/product.php?id=320784019&s=p


 ↑この程度なら上物です。

my-audio-life.main.jp


おすすめはボロボロのMDR-CD3000を購入することです。

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ではどうやって再生するのか?

まず、
上記ブログページとかを参考にイヤーパッドのボロボロ全て取り除いてください。
アームなどの部分も分解写真を参考にカーバーを全て取り除く、
ハウジング内も分解して問題ないです。


www.amazon.co.jp


アマゾンでイヤーパッドが格安で販売されております。
1000円以下でもはんばいされておりますので購入してください。


スマードサウンドさんがケーブル着脱の修理をしていただけます。
非常に格安で相談にものってもらいます。
私もここでMDR-CD3000を再生していただきました。

smart-sound.jp


smart-sound.jp


ケーブルは、1・2年で断線するので着脱式にするのがベストです。
費用は1万以内です。


アームはカーバーを取り外し、
ユザワヤなどでビニールの生地を購入して再度編みなおすのも手です。

最近はメルカリなどでもアームだけの修理対応出品がされています。
こういった業者が増えております。

page.auctions.yahoo.co.jp


修理費用は高く見積もっても1万5千円程度で完全体まで修復可能になります。


ヤフオクなどで2万円以下で販売されているボロボロのがあれば即買いですね!

一度試してみてください。

中々、最近はオークションでも少なくなってきました、、、

SONY MDR-R10

ヘッドホンの最高峰

CD-3000の上位機種MDR-R10

www.sony.jp

ヘッドホンの皇帝

androgena-mobile-x.seesaa.net


どのような音色がするのでしょうか。
基本的にはハウジングだけが木製であとはほぼおなじ内容となっています。

MDR-R10 定価36万円(税別)

工芸品のようなヘッドホンですがソニーのフラッグシップモデルとして、
異彩を放っていました。
当時、MDR-CD3000を5万で購入したときにSONYのカタログに
掲載されておりましたが、、さすがに36万円は手出しできませんでした。

存在は覚えておりましたが、
視聴したことはないですが一度きいてみたいものです。
eイヤホンに中古品でおいていたところはみたことがあります。


オークションでの落札価格もとんでもない金額になっています。

auctions.yahoo.co.jp


いちど、視聴してみたいものです

オークションでは美品に近いものが販売されていますね、、、

CD-3000もボロボロで出品されておりますが再生するとまだまだいけます。
私のは30年経ちましたが50年まではいけます。

次回は、MDR-CD3000の再生方法について解説していきます。

ドライバーについて FOSTER電気ってしってますか?

フォスター電機ってしっていますか???

 ヘッドホン・イヤホンを語るうえでフォスター電機をごぞんじでしょうか?
 
 ヘッドホン・イヤホン・スピーカーなどのOEM企業です。

 あの、有名なヘッドホン B★a★s ★y D★. D★★ s★tudi★などを
 展開しているシリーズはフォスターのOEMです。

 だけではなく、あらゆる音響メーカーの製品を請け負って製品化
 している企業です。

 音のスペシャリスト集団でもあります。

 
www.foster.co.jp


 HPをみていると、どこかで見たようなヘッドホンが掲載されております。

https://www.foster.co.jp/products/pdf/headphones.pdf


フォステックス FOSTEXブランドで自社子会社でブランド展開されています。


www.fostex.jp



MDR-CD3000のライバル機種?? th900シリーズ展開されております。
th900シリーズのヘッドホンは現在発売されているヘッドホンの3本の指に入る名機です。
素晴らしいヘッドホンの一つです。


www.fostex.jp



SONYの🎧やイヤホンについては、
自社で製品化されており、MDR CD-3000については恐らく自社工場で
製品化されています。


昨年度、フジヤエービック主催のヘッドホンフェスで自社ドライバーを
紹介されておりました。 記事は2018年度の内容です。
ascii.jp


そのなかで、50mmドライバーが紹介されておりました。
このドライバーを採用しているヘッドホンは非常に音質レベルは高いものです。
採用されているヘッドホンを探すのも楽しいものです。

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50mmドライバー MT050A


FOSTER電機の担当者によると、
バランスアマチュアードについては取り扱っていないとのことでした。
担当者の話によるとダイナミック型のほうが音質がよいとのことです。

私も同感です。。。。

ドライバー 50mm採用しているところがすごい!

最近の🎧ドライバーは50mmを採用しているふえてきましたが、
30年までのヘッドホンで50mmを採用していたのはCD-MDR3000のみであったかとおもいます。

現在でも40mmが主流のドライバですが当時50mmを採用したことはSONYの🎧開発者の
英断であったとおもいます。

50mmを採用したことで帯域が無限に広がり名機の仲間入りになりました。

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30年前で定価50,000円でした。

だれが、ヘッドホンに50,000円をだすのかの時代でもありました。


高級機種では、STAX・ゼンハイザー・GRAD程度であったかとおもいます。
※のちに上記機種があったことをしりました。


このヘッドホンは育成していくタイプのヘッドホンであるため、
新品にドライバーを交換してもエージングを1000時間程度は書けないと
神領域の音域には達しません。
※普通にならしても良い音ですが、、、、


いまだにヤフオクで定価50,000円以上の高額で取引されております。
auctions.yahoo.co.jp


私も、ケーブルを3回程度SONY修理に出して15000円程度の修理代を払っていた時期もありました。
が、現在は着脱式を使用しております。



まだまだ、MDR CD-3000のすごいところを紹介していきます。

スペック SONY CD-MDR3000  最強のヘッドホン

最強のヘッドホン

 

なにがそんなにすごいのか??

 

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最強の🎧



 

 

ソニー SONY MDR-CD3000 [ヘッドホン] の 商品概要

  •  

    音と装着感を追求した最高級モデル
    振動板にバクテリアが作り出す「バイオセルロース」を採用。繊細で自然な音を再生します。ドライバーユニットを人間の耳の角度にあわせて配置。耳を圧迫しない「イヤーコンシャスデザイン」で、長時間のリスニングでも疲れにくくなっています。また、ヘッドバンド調整不要のフリーアジャスト機構を採用しています。ハウジング部は、植物繊維を配合したセラミックコンポジットハウジング。大口径50ミリ高磁力ネオジウムドライバーユニット採用で、迫力のあるサウンドを楽しむことができます。

 

 スペック: 

型式:密閉ダイナミック型
ドライバーユニット:口径50mm(CCAWボイスコイル採用)(バイオセルロース振動板)
感度:104dB/mW
再生周波数帯域:20-20,000Hz
最大入力:1,000mW
コード:3m 6N-LC-OFCリッツ線(片出し)
入力プラグ:ステレオ2 ウェイプラグ(24 K 金メッキ)
質量(コード除く):約400g
付属品:高級収納ケース

                           ソニー公式HPより引用

 

 

2点のすごいところ

 

 1点目

  振動板にバクテリアが作り出す「バイオセルロース」を採用

  古い記事ですが、日本梱包学会の1996年の記事に掲載されております。

  CD-MDR3000の上位機種 MDR-R10とともに掲載されております。

  https://www.jstage.jst.go.jp/article/fiber1944/52/3/52_3_P115/_pdf

  

  MDR-R10 上位機種

 

  バイオセルロース振動版がすごい!

  基本的にヘッドホンやイヤホンの心臓部である振動版は音の伝播速度が高い
  ことが求められますがバイオセルロース振動版は通常の振動版(カーボン素材)

  より2倍以上の伝達速度が速いようです。

 

  しかしながら、通常の2倍の伝播速度が高いとありますが、、、、、、

  果たして2倍?以上と感じております。

 

  なぜなのか????

  購入後、20年程度で7色に変化ステップアップしました。

 

  購入当時、1995年頃の購入だったと記憶しておりますが、

  購入した当時の印象は低音ベースで心地よいヘッドホンでした。

 

  ところが、半年⇒1年⇒3年⇒5年⇒10年⇒20年と使用していくうちに、

  音色が変化して購入当時から広域が拡大していくように感じました。

  

  エージングを重ねるたびに音色が変化向上していくように感じました。

  年数を重ねるたびに素晴らしいヘッドホンとなっていったように感じます。

 

  MDR-3000のすごいところは、

  ヴォーカルの声がビブラートする点です。

  非常に心地よい低音がベースとなってヴォーカル音がビブラートする点は、

  聴いてみないとわからないかとおもいますが1時間程度聴くとMDR-CD3000の

  素晴らしさがわかります。 帯域も非常に広いです

 

  🎧が年々、

  成長していく ドラゴンボールの悟空のような存在の🎧です。

  わかりにくいですね笑

 

  ↓バイオセルロースの振動板には名機が多い!! 

blog.livedoor.jp

 

 

 

 次回、ドライバー 50mm採用しているところがすごい!